ジャ・パン?日本のパンだってさ
16世紀、安土桃山時代に宣教師によって日本に伝わったとされるパン。
小麦から作られるその食べ物が、お米の国でどんな風に受け入れられるかなんて、
その時の宣教師は考えもしなかっただろう。
それから500年の時を経て、パンをとりまく状況は彼らの想像を遥かに超え、
日本は世界で最も豊かなパンの国へと成長した。
明治のはじめにあんぱんが、昭和初期にはメロンパンが誕生。
戦後日本の給食ではコッペパン、食卓ではいわゆる食パンが定着し、
パンはわたしたち日本人の主食のひとつにまでなった。
脈々と受け継がれたパンが、日本独自の進化を遂げたというわけだ。
近年のパンブームだって、実はこの長い歴史の上にこそある。
今や日本のパンは百花繚乱、実に多様で美しいパンの数々。
日本生まれのパンはもちろん、世界各国のパンだって本場に負けていない。
日本国民億千万の熱い視線を集め、胸騒ぎを起こす、
そんな日本のパンの過去と未来に思いを馳せ、
こころゆくまで堪能しよう。
ジャ・パ------------------------------------------------------------ン
"ジャミー"
パンショイ!
パンショイ!
パンの国のお祭りが始まるよ。
祭りと言ったらやっぱり日本!パンの収穫を祝い、踊ろう踊ろう!
日本で生まれ昔も今も大人気の日本パン代表・ジャムパンのジャミーが祭りを盛り上げ る!
お菓子のように甘くて美味しいジャムパンは、秘めたる果実パワーでパンの国を盛り上 げるお祭リーダーなのです。