「もったいない」を「ありがとう」に。フードドライブとの取り組みを実施します。
フードドライブは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
『世田谷パン祭り2022』でも、たくさんのベーカリー、パンのおともや飲食のお店など、たくさんの食べ物を扱うお店が出店しています。フードロスの現状があらわになる中、わたしたちも食べ物に携わる一員としてできるアクションを行おうと考え、今回『世田谷パン祭り2022』の会場内でフードドライブを実施することにしました。
「余ってしまった…」「食べきれない…」このような食品などがご家庭にあるというかたは、ぜひ当日会場へお持ちください。例えばこんな食品は大歓迎です。
- ・コーヒー、紅茶、お茶
- ・お菓子
- ・インスタント・レトルト食品
- ・缶詰
また、原則として以下の条件を全て満たすものが対象となりますので、お持ち込みの際はご留意ください。
- ・未開封であること(包装や外装が破損していないこと)
- ・賞味期限(要明記。塩や砂糖は除く)まで2か月以上あること
- ・冷凍・冷蔵でないこと
集められた食品は、地域福祉を推進し、地域課題の解決や暮らしを豊かにするサポートをする民間団体である、世田谷区社会福祉協議会を通じて、必要としている方々に提供されます。フードロスの軽減とともに、いろいろな理由で食事に不自由している人たちを救うことに繋がり、 “もったいない” を “ありがとう” へとつなぎます。
「世田谷パン祭り」では、このような取り組みを継続していくことで、社会問題の解決にも積極的に取り組んで参ります。
ご来場を予定されるみなさんのご参加をお待ちしています。
協力:cobacoフードバンク 北沢おせっかいクラブ
https://www.kitazawaosk.com/